親に読んでほしい!団員おすすめの本

子育て支援情報

ここでは、子育て応援団団員がおすすめする本を紹介します。

ルポ 誰が国語力を殺すのか

『ごんぎつね』の読めない小学生、反省文の書けない高校生……

いま、国語力のない子供たちが増えています。

国語力のなさが引き起こす問題とはなにか?大人たちはこの現実にどのように対応すればいいのか?

現代のリアルと再生への道筋にせまる、衝撃のノンフィクション作品です。

分厚くい本ですが、なるほど!と思いながら読めてしまいます。

ストレス脳

スマホ脳でも話題になった、アンディシュ・ハンセン氏の最新作です。

豊かになった現代でも、男性は7人に1人、女性は4人に1人が一生のうちに1度は不安障害やうつ病を経験すると言われています。

なぜ、人類は不安から逃れられないのか?

精神科医の医師がわかりやすく解説した、「脳の処方箋」です。

ウェルビーイングな学校をつくる

ウェルビーイング(well-being)とは、「幸せに生きること、無理をしないで心地よい状態であること、また自分や周りの人、環境がより良い状態になること」です。

学校でウェルビーイングを実践したら、生徒や教員はどう変わったか?

埼玉県上尾市平方北小学校での実践の記録です。

著者:中島 晴美  著

出版社 ‏ : ‎ 教育開発研究所 (2022/12/26)
発売日 ‏ : ‎ 2022/12/26

スマホ脳

普段のわたしたち生活にもう欠かせないものとなっているスマホ。平均で一日4時間、若者の2割は7時間も使うそうです。

スマホ依存になっていると起こる脳への影響を科学的に分析した本です。

著者:アンデシュ・ハンセン(Anders Hansen) 精神科医。

1974年生まれ。ノーベル賞選定で知られる名門カロリンスカ医科大学を卒業後、前作『一流の頭脳』が人口一〇〇〇万人のスウェーデンで六〇万部の大ベストセラーとなり、世界的人気を得た精神科医。名門カロリンスカ医科大学で医学を学び、ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得

久山/葉子
1975年兵庫県生まれ。翻訳家。エッセイスト。神戸女学院大学文学部英文学科卒。

出版社 ‏ : ‎ 新潮社
発売日 ‏ : ‎ 2020/11/18

デジタル・シティズンシップ:コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び

ネットアドバイザーのリモート研修会で講師の方が推薦されていた本です。

政府の「GIGAスクール構想」により2021年4月から小中学校でPCが1人1台配布される予定となりました。小中学校にお子さんを通わせている保護者の方、先生へ向けた著書です。

出典:Amazon

「情報モラル教育」から、「世界標準」のデジタル・シティズンシップ教育へ。ネットの危険性を叩き込むのではなく、参加型学習によって対話しながらデジタル技術・思考を身につけ、社会を主体的につくる学びへと誘う。

Amazonより引用

著者
坂本旬(さかもと じゅん)法政大学キャリアデザイン教授
芳賀高洋(はが たかひろ)岐阜聖徳学園大学教育学部准教授
豊福晋平(とよふく しんぺい)国際大学グローバル・コミュケーション・センター准教授
今度珠美(いまど たまみ)鳥取県モラルエデュケーター
林一真(はやし かずま)名古屋市立白水小学校教諭

出版社 : 大月書店; A5版 (2020/12/18) 
発売日 : 2020/12/18

かんがえる子ども

絵本作家の安野光雅さんが「考える」とは何か、さまざまな視点から考察し、子どもが考えるための手助けになるようなご自分の絵本について解説しています。

出典:Amazon

著者:安野 光雅 
出版社 : 福音館書店 (2018/6/13) 
発売日 : 2018/6/13

選書:I

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